スタッフインタビュー
こがケアアベニュー野伏間グランデ
#久留米市野伏間
2026年10月6日

① 職場環境(働きやすさ)についてPRできることを教えてください。
こがケアアベニュー野伏間には森永氏と他2名のスタッフが所属。ご利用者さんが過ごす場所であり、
壁には献立を設置したり、利用者さんが気軽に声掛けができるアットホームな雰囲気が魅力です。
② (サービス利用者の方からの喜びの声等)「働きがい」に関してPRできることを教えてください。また、介護の仕事をする上での苦労話なども教えてください。
PT(理学療法士)として5年間医療機関で勤務。当時PTが少なかったため、上司の指示で様々な施設へ派遣という形でダブルワークを経験しました。この経験を通じて介護の世界に触れ、視野が大きく広がりました。ダブルワークで訪れていた木下会(現天神会)に入職。2012年から天神会に在籍し、通所リハビリなどを経て現在は相談員として勤務しています。過去から提唱してきた理念が時間をかけて浸透していく中で、グループの転換期にも立ち会い、「介護とは何か」を問い続け、発信し続けることを、天神会グループの一員として努めてきました。
③ その他、仕事の魅力に関してPRできることを教えてください。
通所リハビリの経験から、ケアマネージャー、福祉用具事業所、在宅医などいろいろな人とつながり、可能性も広がり、自分のためでもあるけど、利用者さんのためにもなり、多職種連携が強みになっています。
④ サービスを展開(法人運営)していく上での考え方について教えてください。
支援の本質は「してあげる」といった一方的な関係ではなく、利用者が持つ力・人生の蓄積・役割を尊重し、対等な関係性の中で社会的循環を生み出すことにあります。具体的には、入居者・利用者こそが地域に向けて光を発信する存在であり、「箱」ではなく地域の「住まい」として位置づけられるべきと感じます。
5月に開催されるマルシェイベントは、利用者を喜ばせるための祭りではなく、入居者が家族や地域を喜ばせる主体として参加し、持続可能な形で地域との循環を作ることを目的としています。
⑤ 事業所に関する各種情報
2026.5.17(日)10:00~15:00
KOGA野伏間マルシェ(イベントコーナー、グルメコーナー、展示・体験コーナー)
⑥ 編集後記
森永さんは看護師のお母さまの影響で、幼少期から医療系の仕事に憧れを抱き、スポーツへの関心からスポーツ関連の仕事も視野に入れていました。予備校で理学療法士の講師の話を聞き、スポーツに関わりつつ人の役にも立てる点に魅力を感じ、PTを目指されたそう。また、社会福祉を改めて学ばれ「この子らを世の光に」日本における知的障害福祉の父・糸賀一雄氏の理念を森永さんは取材中に引用されました。糸賀氏は近江学園、びわこ学園を設立した障がい児支援の理念の提唱者です。彼らを保護や哀れみの対象ではなく、一人ひとりが自ら輝く個性的な存在として認め、人間らしい「生きる権利」を保障する社会を目指す思想です。こがケアアベニュー野伏間グランデが地域の中の家であることにピッタリな表現に感銘を受けました。
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